【日本の選択】奇怪な「象徴天皇論」も… ガラパゴス左翼象徴する「令和」にイチャモンつける人々
★(1)
「令和」の御代を迎えることを多くの国民が歓迎している。災害の多かった平成という時代、常に国民に寄り添いながら象徴としての役割を果たしてこられた今上陛下に感謝申し上げると同時に、期待に胸を膨らませながら新たな時代の到来を祝っているのだろう。
「令和」の元号が発表された日、普段、皇室のことを尊敬しているとは思えぬような人々まで、喜びの声をあげていた光景を眺め、改めて皇室のありがたさを実感した。
しかし、中には改元そのものを憲法違反だと主張し、国を提訴する人々まで存在しており、私自身少なからぬ衝撃を受けた。実際に改元を違憲だと訴えた長野県の弁護士、山根二郎氏らは次のように主張している。
コメント 0