【テロ等準備罪を考える】憲法98条が求める条約遵守 「護憲派」が軽視? [3>反日・左翼]
「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案は、各国が協力して組織犯罪やテロと対峙(たいじ)する国際組織犯罪防止条約(TOC条約・パレルモ条約)締結の条件だが、野党や日本弁護士連合会などは、新たな国内担保法の整備は不要と主張する。なぜ必要なのか。
「憲法98条がある。堂々と条約を裏付ける国内法を持たなければならない」
衆院法務委員会で岸田文雄外相は、こう答弁した。憲法98条は、締結した条約について「誠実に遵守(じゅんしゅ)することを必要とする」と規定している。
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