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14歳が「学校での出来事」話すのは母親が82% 父親は47% 厚労省調査

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2016.10.27 05:55

14歳が「学校での出来事」話すのは母親が82% 父親は47% 厚労省調査

 昨年14歳になった子ども約2万9千人に家庭での会話の状況を聞いた結果、「学校での出来事」について母親と話す子どもが82・9%だったのに対し、父親と話すのは47・2%にとどまることが26日、厚生労働省が公表した「21世紀出生児縦断調査」で分かった。

 厚労省は「多くの母親は父親に比べて帰宅時間が早く、子どもと過ごしてきた時間も長いことが会話の頻度に影響しているのではないか」としている。

 調査は平成13年生まれの子どもを対象に毎年実施。成長に伴う本人の変化や家庭環境を継続して調べ、結果は子どもの健全育成のための施策に生かすという。

 厚労省によると、学校での出来事に関する母親との会話は、「よくする」が47・1%で、「時々する」は35・8%だった。これに対し父親との会話を「よくする」としたのは14・7%、「時々する」が32・5%。「あまりしない」「まったくしない」と答えた子どもが半数を超えた。

 


タグ:親子の会話
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