クリミアがウクライナから独立宣言、ロシア編入9割賛成

クリミアのウクライナからの独立を祝う人々(2014年3月)〔AFPBB News

数学Iに登場した箱ひげ図

グラフはデータを可視化する便利な道具です。グラフを使うことで、自分の考えを相手に的確に伝えることが可能になります。

政党支持率は「円グラフ」、都道府県別の人口は「棒グラフ」、栄養バランスは「レーダーチャート(クモの巣グラフ)」、数学と理科の成績の関係をみるための「散布図」など目的・用途におうじた様々なグラフが考えられてきました。

データのばらつき具合を分かりやすく表現するためのグラフが「箱ひげ図」と呼ばれるものですが、1970年代に米国の数学者ジョン・テューキー(1915-2000)によって考案された新しいグラフです。現行学習指導要領から高校数学「数学I」に盛り込まれています。

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