SSブログ

違憲指摘の早大長谷部教授が会見「憲法学者95%は同意見」 安保法案の撤回求める

閉じる

2015.6.15 16:52

違憲指摘の早大長谷部教授が会見「憲法学者95%は同意見」 安保法案の撤回求める

安全保障関連法案について記者会見する、早稲田大の長谷部恭男教授(右)と慶応大の小林節名誉教授=15日午後、東京・有楽町の日本外国特派員協会

 衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と指摘した憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授と小林節慶応大名誉教授が15日、日本外国特派員協会でそろって記者会見した。長谷部氏はあらためて「集団的自衛権行使は明らかに違憲」とした上で「政府は法案を撤回すべきだ」と述べた。「95%を超える憲法学者が違憲だと考えているのではないか」との見方も示した。

 長谷部氏は「これまで内閣法制局は集団的自衛権行使が違憲だと何度も言ってきた。ところが今の内閣のプレッシャーに負けて解釈を変えた」と批判した。

 自民党の高村正彦副総裁が「憲法学者の言う通りにしていたら日本の平和と安全は守れない」などと発言していることには「法案は日本の安全を危うくする。確実に安全を守りたいなら、ぜひ学者の意見を聞くべきだ」と語った。

 2015.6.15 22:15

陳述人の多数が「違憲」 憲法審公聴会、安保法案

高知市で開かれた衆院憲法審査会の地方公聴会に出席する陳述人ら=15日午後

 衆院憲法審査会は15日、高知市で地方公聴会を開いた。意見陳述した6人のうち、憲法学者の高知大の岡田健一郎准教授を含む5人が、集団的自衛権行使を容認する安全保障関連法案について「違憲」の立場から見解を示した。法整備の必要性を認める意見もあった。

 岡田氏は「(現行憲法の)平和主義や立憲主義に深刻な影響を与える。政府は撤回すべきで、違憲と言わざるを得ない」と批判した。高知全労連自治労連の筒井敬二執行委員長は「法案には(自衛隊活動に)地理的制約がない。憲法9条の容認する範囲を超えているのではないか」と語った。

 一方、同県の尾崎正直知事だけは合憲の立場から「あくまで自衛が目的だ」とし「法律を作ることは容認されるのではないか」と指摘した。

 残る自営業者、主婦ら3人は違憲との観点から法案に反対した。衆院憲法審による地方公聴会開催は今国会で初めて。陳述人は一般公募の中から職業などを勘案して選ばれた。

>正に憲法守って国滅ぶ・・、違憲に関しては刷り込みが強力、戦後反日マスコミの偏向報道弊害は大きいと云う事らしい。

>以下の動画が戦後法曹界の実態を解説(眼から鱗で納得)

日本の戦後はGHQの公職追放から始まった(H19.1.24)


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

Facebook コメント